10日 3月 2020
タンポポ調査では、花をティッシュペーパーに包んで新聞紙などで作った紙の袋に入れるのが定番ですが、コーヒーフィルターを使うと便利だと教えてもらいました。 二つ折りにしたコーヒーフィルターの間に、タンポポの花を挟んで、端を折り曲げたら三角袋のできあがり。水分も吸ってくれます。...
29日 2月 2020
タンポポ調査・西日本で中心的役割を担うひとりである、兵庫県立人と自然の博物館研究員の鈴木武博士が来岐されるのにあわせ、実行委員会メンバーを中心にタンポポの勉強会を開催しました。...
25日 11月 2019
羽島市の防災センター近くにある、木曽川河川敷の公園で、数株のタンポポが咲いているのを見かけました。ほとんどは外来種(雑種と思われる、総苞外片が3のもの)だったのですが、在来種も発見しました。総苞の外片が内片に対してかなり短いことから、カンサイタンポポではないか、と思われます。
24日 9月 2019
たくさん届けられたサンプルと調査用紙の分析を終了しました。 ecxelへの入力を完了して、タンポポ調査・西日本2020の本部に提出します。
14日 7月 2019
立ち上げたばかりのタンポポ調査・岐阜でしたが、2019年はなんと890の調査用紙とサンプルが集まりました。それらは、やはり今年立ち上がったばかりの岐阜県博物館サポーターグループ「たんぽぽ組」により、整理・同定が始められています。
14日 6月 2019
しばらく前の話になりますが、5月のGWの最中に、岐阜市の黒野城跡公園へタンポポ調査へ行きました。タンポポ業界(?)では、黒野城主だった加藤貞泰公が米子(鳥取県)に移封になった際に、植木か何かとともにトウカイタンポポを持っていったのではないか、そして、そこからさらに、大洲(愛媛県)へと運んだのではないか、とも言われています。...
07日 6月 2019
あっというまに2019年の調査期間も終わってしまいました。 いよいよ梅雨入りということで、季節の移り変わりのあまりの速さに愕然とするこの頃です。...
01日 5月 2019
30日 3月 2019
総苞外片の開き具合が3のセイヨウタンポポの雑種の花粉を、マイクロスコープとスマホアプリで撮影してみました。大きい花粉と小さい花粉があるのがわかります。 保谷彰彦さん著作の『タンポポ...
23日 3月 2019
このタンポポ、なんだかヘンだな?と思いませんか? がくのように見える花の下の緑色の部分(総苞といいます)の一部がひらりと外側に開いています。外来種では、外片が開くのは見慣れていますが、このタンポポは、ほんの一部だけ。しかも、なんだか形も葉っぱのようです。

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